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田中労務管理事務所所長 特定社会保険労務士 田中耕一氏(東京都千代田区)

社内研修用ツールとして活用・提案

関与先の経営課題に即して、ツールを選択

「関与先ごとに、ふさわしいツールやその内容にあったものを吟味、選択し、また、自分自身はそれについて指導やアドバイスができるものでないと、採用しませんね」と話す、田中労務管理事務所所長田中耕一氏。

毎月1部、必ず送られてくる「速習」、自分がまず読み込むようにしている。その際、田中氏は、頭の中で「このテーマや内容は、どこそこの関与先に使ってもらうとよい効果があるだろうな、と思いながら」(田中氏、以下同)読み進めるという。

そして、毎月、効果のありそうなところの経営者や人事・労務担当者に、1部ずつ「速習」を配布する。
「これに限らず、必ず訪問して、代表者や担当者である人事・労務担当者に手渡し、速習の内容を話し、“御社にとって、効果的な方法のひとつが書かれているかもしれないから”といって薦めています」

田中労務管理事務所は、3年前、元銀行マンであった田中耕一氏が、独立開業した社会保険労務士事務所だ。当初は、複数の社会保険労務士が運営する合同事務所で活動していたが、現在は、東京都千代田区のJR中央線・飯田橋駅近くで、独立した事務所を開き、2人の社会保険労務士が40社以上の関与先を抱えて指導に当たっている。

事務所開設して間もない田中氏であるが、銀行マンとして長年、多くの企業経営者やビジネスマンとの交渉や営業の経験を活かし、「単に、書面上、知識やノウハウにとらわれない、現場の経営者や従業員の間を円滑にし、企業や双方の成長を促す指導やサポートを心がけています」
その補佐的役割を担っているのが、この「速習」という小冊子である。

効果があがりそうな関与先へ配り終えてしばらく、その関与先のいくつかから田中氏のもとに連絡が入る。
「社内の研修に使いたいので・・」といって、20部、30部、ほしいといってくる。
田中氏は、この購入費用を関与先負担とはせずに、事務所経費としている。
「自分の指導が、こうした結果に結びついたことに満足していますし、また、(速習の価格は)安いですから」と安価であり、なおかつ内容が面白く、社内研修用として使えるものとなっているのが魅力的だとも話す。

しかし、毎月くる速習を、そのまま毎月、機械的に関与先へ配るということはしない。
「自分の目で確かめて、自分が関与先指導の一環で使えるものであり、また、自分自身が指導分野としている人事・労務分野は除いています」
言い換えれば、自分が指導しきれない分野で、なおかつサポートしておきたいテーマ・内容であるかどうかが、選択するかしないかの判断基準になるといえる。


人生経験豊富な企業人との交渉では補助的役割を担う

田中氏によると、社会保険労務士の環境も厳しくなっているという。
「社会保険労務士が話す相手の多くは企業の経営者や、人事・労務担当責任者です。人生経験はもとより、会社運営においてさまざまな苦難に立ち向かって乗り越えてきている人たちばかりです」
こうした人たちと、対等に話をしなければならないのが社会保険労務士。資格取得のために培った法律や規則などの知識やノウハウがあるのはもちろんだが、こうした現場のトラブルや課題を共有し、的確な指導やサポートを行い、解決に導いていくのが社会保険労務士の役割である。

社会経験を積み、豊富な情報を得ながら、それを効果的に使いこなしていくのが、これからの社会保険労務士として成功していくひとつの道ではないだろうか。

その意味では「不足しがちな面を補ってくれるのが、こうしたツールとなるのではないでしょうか。しかも、わたしのような開設間もないものにとっては、むしろ積極的に活用していくべきだと思います」

既存の関与先との日常的なサポートはもちろんのこと、新規関与先開拓において、印刷物などのツールは手放せない。
「アポイントをとって、人事・労務担当者のところへ赴くのですが、担当者が喜び(役立ち)そうな速習を、お土産代わりに渡してくるのです」
単に、事務所の案内や事業案内を渡すよりも印象に残るではないかと考えられる。
また、「社内で、何か問題が起きたとき、渡した速習が解決のきっかけになってくれたら、という期待もありますね。これからも速習のうまい使い方を編み出していきますよ」と、関与先拡大の思惑を話す。

<レポーターの一言>
「過当競争の激しい都銀の元ビジネスマンであって、人との交際術や営業術は長けているようす、これに人事・労務の知識やノウハウを会得して、3年で40社以上の関与先の獲得は、決して少なくない数。田中氏に言わせれば、目標にはまだまだ、という。きっと、言葉だけの指導ではなく、速習や印刷物の活用法を、銀行マン時代に会得していたのではないだろうか、と思われるほど、上手い」

今回訪問した事務所
田中労務管理事務所
東京都千代田区富士見2-2-3ドーム飯田橋ビル4F
TEL:03-3222-0018
http://www.tanaka-sr.jp/

田中労務管理事務所所長 特定社会保険労務士 田中耕一
昭和27年東京都生まれ 一橋大学商学部卒 三菱東京UFJ(旧東海銀行)を経て、平成16年、社会保険労務士事務所を開業


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